東京の法人タクシー会社 徹底比較 TAXI 松竹梅 |
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個別タクシー会社 松竹梅評価
ハロー・トーキョー梶@松
新規開業後3年で業界の風雲児と言われるまでに急成長した。
規制緩和で新規参入した会社の中では対極にあるワンコインと、このハロー・トーキョーが成功例。
高級車の積極導入(最低クラスがクラウンGパッケージだとしている)とハイヤー並みサービスが売り。
鳴り物入りで東京進出をした東京エムケイの初期と同じく、顧客のニーズに合致し多くの顧客を獲得。
賃金面では東京エムケイがほぼリース形態なのに対し、多くのタクシー会社と同じくB型賃金であるが
乗務員から機器使用料やチケット・カードなどの手数料などを徴収する事は一切していないという。
歩率は、それでいて他のタクシー会社と比較して低いと言うこともないので、その点良心的であって
この点が乗務員の確保にかなり寄与していると思われる。自社のホームページにも力説している。
他社から既に動向をかなり注視されていると思われ、最近では帝都が春闘で手数料一切ナシを強調する
など業界内での影響力も増して来ている。元々は国際(km)の乗務員たちが集まって立ち上げた会社。
一般紙、日本経済新聞に再三取り上げられるなど、業界での位置には無頓着で、業界外に支持者を求める
スタンスであり、タクシーの常識はハローでは非常識、としている。
業界内で何のしがらみも持たないため旧態依然とした古い体質に関係ない経営が可能になっているのだろう。
さらに言えば、既存のタクシー会社によく見られる入社の際の支度金はなく、出稼ぎ者の寮を持たないので
増車に見合うだけの乗務員を集める事がどこまで出来るかという不安は否めないだろう。
また、ホームページに強調されている企業理念などは非常に共感を呼ぶが、逆にマッタリと仕事をしたい
楽な環境で自由に仕事をしたいといった層のタクシー乗務希望者には、敷居が高いきらいがあるかも。